目次
1 総論―社外役員問題(株式会社における経営監視強化の体制―とくに監査役の役割を軸として;社外取締役・社外監査役の存在意義と役割;社外役員のあり方と機能―各種報告書等の検討を中心に;独立役員の意義とあり方)
2 各論(会社・取締役間の訴訟における監査役の役割;代表訴訟における監査役の職務;内部統制システムと監査役監査;会計監査人監査の体制―とくに監査役との職務の連携に関わって;監査人による財務報告内部統制監査;企業集団内部統制システムの開示と監査役・監査人監査;監査役の任務懈怠責任)
著者等紹介
藤原俊雄[フジハラトシオ]
1946年、島根県に生まれる。1975年、京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。その後、神戸市外国語大学助教授、静岡大学人文学部教授などを経て、明治大学大学院法務研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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