目次
第1章 イギリス会社法と経営参加の法理―取締役会レベルの従業員代表制を中心として
第2章 ブロック報告書および政府白書と一九八〇年会社法
第3章 イギリス会社法における取締役の義務と従業員の利益―企業の社会的責任との関係において
第4章 イギリス会社法における取締役の義務―企業の社会的責任を確保するための会社法改革
第5章 イギリスにおける機関投資家とコーポレート・ガバナンス
第6章 アメリカ会社法における大規模公開会社の目的と企業の社会的責任―アメリカ法律協会(ALI)「コーポレート・ガバナンスの原理:分析と勧告」(試案No.2)第二・〇一条の考察
第7章 アメリカにおけるコーポレート・ガバナンスと会社本質観―アメリカ法律協会「コーポレート・ガバナンスの原理:分析と勧告」第二・〇一条と株式会社のモデル
第8章 アメリカにおける企業の社会的責任とコモン・ロー及び制定法の展開
著者等紹介
川内克忠[カワウチヨシタダ]
1940年北海道生まれ。早稲田大学第一法学部卒業、同大学院法学研究科博士課程単位取得、中京大学商学部助教授、横浜市立大学商学部教授、関東学園大学法学部教授を経て、立正大学法学部教授、横浜市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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