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出版社内容情報
現代契約法学の焦眉の課題である、複数の契約より成る複合取引を包括的に考究し、同取引の法的考察の基盤をなす著作。
目次
第1部 契約の連鎖の考察―第三者との間での契約責任の成立の是非をめぐって(日本における議論;フランスにおける議論状況;M.Bacache‐Gibeiliの契約群理論)
第2部 複合契約の考察(複合契約論序説―フランスにおける契約の相互依存化の展開を参考に;抗弁の接続と複合契約論―我が国における抗弁の接続の再定位と複合契約法理の構築に関する一考察)
著者等紹介
都筑満雄[ツズキミツオ]
1974年愛知県に生まれる。1998年早稲田大学法学部卒業。2006年早稲田大学大学院博士後期課程修了、博士(法学、早稲田大学)。早稲田大学法学部助手、三重大学人文学部専任講師をへて現在、三重大学人文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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