目次
第1部 企業統治をめぐる諸問題(取締役相互の監視義務;アメリカ会社法における取締役の社内情報収集権;取締役の社内情報収集権―取締役会活性化への一提言;コーポレート・ガバナンス論における株主総会の位置;コーポレート・ガバナンス論における取締役会の位置 ほか)
第2部 研究余滴(いま取締役に求められているもの―三越事件を他山の石とせよ;株主総会のあり方―ブリヂストン判決の教えるもの;商法改正案を点検;大浜信泉先生と沖縄国際大学―創立二〇年記念しあす講演会;株主総会と株主の復権 ほか)
著者等紹介
山城将美[ヤマシロマサミ]
1939年沖縄県石垣市に生まれる。1963年早稲田大学第一法学部卒業。1969年ニューヨーク大学大学院修了(MCJ)。1970年沖縄大学法経商学部講師。1972年沖縄国際大学法学部へ移籍。1983年沖縄国際大学法学部教授。1986年ニューヨーク大学客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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