目次
第１編 米国連邦倒産法の変遷にみる基本的諸相（アメリカにおける鉄道更生―その変遷とひとつの帰結；アメリカにおける金融機関破綻と法的処理の技法；アメリカにおける欠損金の引継ぎにみる会社更生の理念―倒産処理法と税法の一接点として；一九三八年米国連邦倒産法における担保権実行手続の停止 ほか）
第２編 日本法の変遷にみる基本的諸相（経済構造の変化と倒産処理法制の対応；企業倒産処理法制の軌跡とその展望；会社更生法改正の方向性―民事再生法との等質化の視点；否認制度の検討課題）
著者等紹介
加藤哲夫［カトウテツオ］
１９４９年東京都渋谷区生まれ。１９７２年早稲田大学第一法学部卒業。早稲田大学大学院法学研究科博士課程、法学部助手、専任講師、助教授を経て、１９８４年教授。１９８４年～１９８６年カリフォルニア州立大学バークレー校客員研究員。２００４年早稲田大学大学院法務研究科教授を併任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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