内容説明
本書は、現在のわが国の民法全般にわたって、わかりやすくその内容を説明するものである。主として大学の講義用としての基本的かつ概論的テキストである。平成一三年に中間法人法、電子契約法が制定され、平成一四年に建物区分所有法が一部改正されると伴に、マンション立替円滑化法が制定された。さらに平成一五年には民法の担保法が一部改正された。そこで本書においてもこのような法律の新設、改正を受けて従来の記述を改め、新しい条項の解説を追加した。
目次
第1章 民法総説
第2章 民法総則
第3章 物権法
第4章 債権法総論
第5章 債権法各論
第6章 親族法・相続法
著者等紹介
丸山英気[マルヤマエイキ]
千葉大学法経学部教授
三好登[ミヨシノボル]
白鴎大学法学部教授
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