新・民法学〈2〉物権法

新・民法学〈2〉物権法

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  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784792324247
  • NDC分類 324
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、主に法学部の学生諸君が「民法」の各分野を初めて学ぶためのテキスト『新・民法学』シリーズ(全5巻)の第2巻にあたるもので、「物権法」を対象とするものである。法学部の専門科目としての「民法」の一分野である「物権法」に関する基礎知識を解説し、現実の社会で生じるさまざまな諸問題に対応できるような法的思考(リーガル・マインド)を身につけてもらうことを目的としている。

目次

物権の効力
物権の変動
所有権
占有権
用益物権
担保物権総論
法定担保物権
質権
抵当権
非典型型担保

著者等紹介

清水元[シミズゲン]
1949年9月東京生まれ。1972年3月中央大学法学部卒業、1979年早稲田大学博士課程満期退学後、東北学院大学法学部講師を経て、現在同大学法学部教授。法学博士。留置権、同時履行の抗弁権を中心に双務関係論、不当利得法などが研究テーマ

山野目章夫[ヤマノメアキオ]
1958年8月福島市生まれ。1981年3月東北大学法学部を卒業、同学部助手を経て、1988年に亜細亜大学法学部専任講師、1993年に中央大学法学部助教授。2000年4月より早稲田大学法学部教授

良永和隆[ヨシナガカズタカ]
1957年9月宮崎市生まれ。1987年3月一橋大学院法学研究科博士課程修了。現在、専修大学法学部教授・弁護士。不動産登記の機能が研究テーマだが、最近は医療事故に関心をもっている
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