続・成年後見法制の研究

田山 輝明【著】

成文堂（2002/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 364p／高さ 26cm
• 商品コード 9784792324049
• NDC分類 324.65
• Cコード C3032

目次

第１章　近・現代日本における後見制度の史的点描（後見理念の史的展開；幕藩体制末期と明治前期における後見概念の生成；旧民法典における親権・後見・禁治産制度　ほか）
第２章　成年後見法制の現実（成年後見法の課題と展望；高齢社会における地域生活と権利擁護；成年後見人としての法人　ほか）
第３章　成年後見法制の比較法的研究（法定成年後見制度の比較法的検討―新成年後見制度への影響；ドイツの成年後見（世話）制度の実際
ザクセンシュピーゲルと後見制度）

著者等紹介

田山輝明［タヤマテルアキ］
１９４４年群馬県に生まれる。１９６４年司法試験合格。１９６６年早稲田大学法学部卒業。早大大学院、助手、専任講師、助教授（この間、早大在外研究員、フンボルト財団給費生として西ドイツに留学）。１９７８年早稲田大学教授、現在に至る。法学博士
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