損害賠償法の構造

損害賠償法の構造

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  • サイズ A5判/ページ数 788,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792324032
  • NDC分類 324.55
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、損害賠償法としての不法行為はわが国ではどのような構造を持つべきものであるのかについて考察し、その将来像の展望を試みるものである。

目次

序説 不法行為の全体像
第1部 損害賠償法の構造
第2部 権利保護の諸相
第3部 差止による民事救済―その基礎的考察
第4部 損害賠償と差止の協働
第5部 損害賠償法の将来像
第6部 損害賠償法の内在的発展―危険責任(責任保険)から災害保険へ

著者等紹介

藤岡康宏[フジオカヤスヒロ]
1939年広島県に生まれる。1967年北海道大学法学部卒業。1969年北海道大学大学院法学研究科修士課程修了。同大学助手、助教授を経て、1978年北海道大学法学部教授。1994年早稲田大学法学部教授。現在、早稲田大学法学部教授、北海道大学名誉教授。法学博士
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