内容説明
本書は、民事訴訟法の中の判決手続について、十二の講に分類して、それぞれの領域の基本的事項についてまず説明し、次に基本的論点について学説・判例の対立状況を概観したうえで筆者の見解を述べている。重要な条文については、本文の中でそのまま条文の文言を引用。
目次
第1講 民事紛争と民事訴訟
第2講 民事訴訟における当事者自治と基本原則
第3講 訴訟における当事者
第4講 訴訟における審理対象
第5講 当事者の訴訟行為
第6講 訴訟における主張と立証
第7講 訴訟における判決の効力
第8講 訴訟における判決効の拡張
第9講 訴訟における参加形態
第10講 訴訟における複数請求審理
第11講 訴訟における不服申立
第12講 訴訟における手続権保障
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