目次
第１章 正当防衛と緊急救助の歴史的展開
第２章 警察官の武器使用と正当防衛
第３章 過剰防衛の認定基準
第４章 過剰防衛と刑の減免の法的根拠
第５章 過剰防衛における“結果の重大性”
第６章 「迷惑緊急救助」の問題点
第７章 「迷惑過剰緊急救助」の概念
第８章 被侵害者の意思と緊急救助
第９章 「予防的緊急救助」の問題点
第１０章 「社会緊急救助」の基本構造
著者等紹介
津田重憲［ツダシゲノリ］
１９４５年佐賀県鳥栖市生まれ。１９６９年明治大学法学部卒業。２００２年明治大学法学部助教授。２００３年明治大学法学部教授。２００４年明治大学大学院法務研究科教授。現在、明治大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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