目次
第1章 結果的加重犯の本質(結果的加重犯と責任主義;結果的加重犯の不法内容とその構造に関する基礎的検討)
第2章 結果的加重犯の成立範囲について(判例・裁判例の概況;直接性法理 ほか)
第3章 傷害致死罪についての一考察―ドイツの判例・学説の検討を中心に(連邦通常裁判所の判例について;傷害致死罪の限定法理―致命性説を中心に ほか)
第4章 結果的加重犯の共犯(判例;学説とその検討 ほか)
第5章 結果的加重犯の未遂罪について―ドイツの議論を中心に(結果的加重犯の未遂のケース;結果的加重犯に未遂罪は存在するのか ほか)
著者等紹介
榎本桃也[エノモトトウヤ]
1968年東京都生まれ。2009年慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。2011年博士(法学)(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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