刑事手続の基本問題

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792318635
  • NDC分類 327.6
  • Cコード C3032

目次

第1章 伝聞法則の再構成(刑事訴訟法320条1項の趣旨説明の再構成;刑事訴訟法320条以下の諸規定と憲法の関係;伝聞証拠排除のベン即とその例外の関係;刑事訴訟法326条の「同意」の法的性格)
第2章 伝聞証拠排除の原則と刑事手続・刑事訴訟法の基本構造(伝聞証拠排除の原則と刑事手続の基本構造の関係;検察官と裁判所の「心証の不継続」と伝聞証拠排除の原則;伝聞証拠排除の原則と「捜査と公判の関係」)
第3章 「おとり捜査」の手続的問題について(従来の議論状況とその問題点;「二分説」の生成と展開;「二分説」に対する批判と修正;「おとり捜査」の「違法性の実質」論と最高裁平成16年決定;「おとり捜査」をめぐる手続的問題)
第4章 強制処分法定主義について(問題提起―処分の「本作用」と「副作用」;「強制の処分」の該当性判断;「この法律に特別の定のある場合」の該当性判断;刑事訴訟法197条1項但書の趣旨説明の再構成)

著者等紹介

松田岳士[マツダタケシ]
1970年岡山市に生まれる。1992年東京大学文学部卒業。1994年京都大学法学部卒業。2000年京都大学大学院法学研究科博士課程単位認定退学。現在、大阪大学大学院高等司法研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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