プライマリ法学双書<br> 刑法学の基礎

プライマリ法学双書
刑法学の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 259p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792315603
  • NDC分類 326
  • Cコード C3032

内容説明

刑法学上の基本的なテーマについて、総論・各論の垣根を取り払って論じることで、刑法という法律の性格、刑法学の学問としての内容を知ることができる。刑法について考えるための書物である。

目次

第1部 刑法の基礎(刑法という法律;罪刑法定主義)
第2部 刑法の基本原理(刑法による介入の正当化;責任と刑罰 ほか)
第3部 犯罪の実質―行為無価値論と結果無価値論(行為無価値論と結果無価値論の対立;違法の本質 ほか)
第4部 犯罪の形式―犯罪論体系(形式的犯罪概念;行為と構成要件 ほか)
第5部 憲法・民法と刑法(法秩序の構造と刑法;憲法と刑法 ほか)

著者等紹介

曽根威彦[ソネタケヒコ]
1944年横浜に生まれる。1966年早稲田大学法学部卒業。現在、早稲田大学教授。法学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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