危険社会と刑法―現代社会における刑法の機能と限界

危険社会と刑法―現代社会における刑法の機能と限界

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784792315467
  • NDC分類 326
  • Cコード C3032

目次

第1章 安全性の欲求と予防論の展開
第2章 法益保護の早期化と犯罪論
第3章 刑法のあり方と限界についての検討
第4章 法益保護の早期化に対抗する近年ドイツの政策提案
第5章 抽象的危険犯の機能論的正当化の試みとその問題性
第6章 抽象的危険犯における法益の問題
第7章 抽象的危険犯に対する批判的考察
第8章 環境刑法の基本問題
第9章 環境犯罪に対する企業責任
第10章 現代社会における刑法の機能

著者等紹介

金尚均[キムサンギュン]
1967年7月大阪市生まれ。1990年立命館大学法学部卒業。1995年立命館大学大学院法学研究科博士後期課程中退。1995年山口大学経済学部助手及び専任講師を経て、現在、西南学院大学法学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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