内容説明
医療機関と患者や遺家族との間で起こる法の争いを、全面的に理論化しようとする大胆にして細心な実践的理論の書である。
目次
第１章 医療裁判の動向と問題状況
第２章 医事紛争の発生から示談まで
第３章 医療民事裁判の手続の実際
第４章 医療と法の相克
第５章 医事紛争処理と法技術
第６章 法的責任を決定するもの
第７章 紛争化と医療側の責任
第８章 医事紛争と刑事裁判
第９章 医療をめぐる刑事問題の諸相
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