目次
第1編 序論(経済刑法の概念と歴史的発展;経済刑法の理論体系的・刑事政策的主要原理)
第2編 経済刑法総論(経済刑法総論の特色;経済刑法の解釈;経済刑法における脱法と類推;白地刑罰法規の概念とその問題性;破産刑法;法律問題に関する錯誤;正当化事由あるいは責任阻却事由としての雇用者の指示;限時法としての経済刑法;法人の可罰性と過料責任;機関および代理人の可罰性と過料責任)
第3編 経済刑法各論(ドイツおよびヨーロッパ共同体の経済刑法各則の概観;カルテル刑法;国際阻税刑法;コンピュータ刑法;環境刑法;ドイツにおける貸借対照表刑法;商事会社刑法;補助金詐欺)
第4編 経済犯罪と制裁の刑事学(国際的な経済犯罪研究の状況と目的;ヨーロッパ経済共同体における経済犯罪対策上の犯罪学的・刑事政策的傾向;破産犯罪;補助金犯罪;国際商取引における賄賂の供与;ヨーロッパにおける各国の商事会社の犯罪;多国籍企業の犯罪に関して;国内的および国際的な保険詐欺;経済犯罪者に対する制裁;経済犯罪事件における手続の特色)
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