内容説明
若手弁護士入門シリーズ待望の第２弾！事件の受任から解決まで弁護実務のプロセスをストーリー形式で平易に解説。
目次
第１部 民商事編（不正競争防止法；スポーツ法；民法；民事保全法；破産法；プロバイダ責任制限法；商法；会社法）
第２部 労働編（労働契約法；労働審判法）
第３部 家事・税務編（家事審判・家事事件手続法；相続法；相続税法；国税徴収法）
第４部 刑事・行政編（刑法；大麻取締法；金融商品取引法；国家賠償法）
第５部 国際編（入管法；国際取引法；国際租税法；準拠法）
著者等紹介
中尾巧［ナカオタクミ］
弁護士（弁護士法人淀屋橋・山上合同顧問）。１９７２年東京地検検事任官。法務省訟務局租税訟務課長、大阪地検特捜部副部長・刑事部長・次席検事、金沢地検検事正、法務省入国管理局長、大阪地検検事正、札幌・名古屋・大阪高検検事長等を歴任。２０１０年弁護士登録後、上場企業の社外役員や法律顧問、公益財団法人入管協会理事などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやりん
1
前作に引き続き二作目。前作はサクサクよめてかつためになる話ばかりだったが、今回はボリューム（特に注釈）が増えてパンクしそう…。 若手向けといえど実務の専門的なことまで踏み込んだ内容になっていて、おそらく仕事で直接使うことはあまりなさそうだけど役に立つかも。まぁ、その時まで覚えていたらの話だが。一作目も覚えてないから再読しなきゃ……。2024/03/18
