目次
序章 ラートブルフ・テーゼの受難
第1章 先行研究の概観と本書の課題
第2章 ラートブルフと二つの法実証主義
第3章 歴史法学と自然主義
第4章 ラートブルフと新カント主義
第5章 ラートブルフにおける法理念としての法的安定性
第6章 カール・シュミットとナチス法治国家
むすび―ラートブルフ・テーゼ再訪
著者等紹介
西村清貴[ニシムラキヨタカ]
1978年東京都に生まれる。2015年早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。現在、法政大学法学部兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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