新基礎法学叢書<br> ハート対ドゥオーキン論争のコンテクスト

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ハート対ドゥオーキン論争のコンテクスト

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784792306762
  • NDC分類 321.1
  • Cコード C3032

内容説明

司法的裁量をめぐるH.L.A.ハートとロナルド・ドゥオーキンの論争。20世紀後半の英語圏における法哲学上の最重要の論争を、当時の文脈の中に位置づけた上で、その論争の行方を探る。本書では「ハート対フラー論争」にも再注目する。

目次

第1部 ハート対ドゥオーキン論争―司法的裁量をめぐって(H.L.A.ハートの未発表論文「裁量」(1956年)について
ハート対フラー論争における法解釈の問題
ハート対ドゥオーキン論争―司法的裁量をめぐって
ハート対ドゥオーキン論争の行方―H.L.A.ハートの司法的裁量論の再検討)
第2部 法の一般理論としての法概念論の方法論的可能性(法理論の普遍性について―ジョセフ・ラズの議論を手がかりとして;法の一般理論としての法概念論の方法論的可能性―法の概念と法の性質の関連を手がかりとして;ハートの司法的裁量論の法理論上の位置づけ―法の一般理論としての法概念論の在り方との関連で)

著者等紹介

濱真一郎[ハマシンイチロウ]
同志社大学法学部教授。博士(法学)(同志社大学)。1968年長崎県諌早市生まれ。1992年早稲田大学法学部卒業。1993年早稲田大学大学院法学研究科修士課程中退。1995年同志社大学大学院法学研究科博士前期課程修了。1998年エディンバラ大学大学院LL.M.課程修了。1999年同志社大学大学院法学研究科博士後期課程中退。1999年同志社大学法学部助手。2000年同専任講師。2003年同助教授(2007年より准教授)。2008年第6回天野和夫章受賞。2009年同志社大学法学部教授。2009年2009年度日本法哲学会奨励賞(2008年期著書部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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