内容説明
法律による拘束か、それとも法律からの自由か―“裁判による法形成”に新たな光を当てる。
目次
第1章 ドイツ法における“裁判による法形成”の論じ方
第2章 連邦憲法裁判所判例の展開
第3章 法律による拘束の相対化
第4章 立法と裁判の協働による分業的法形成と権力分立の理論
第5章 裁判官が法律に拘束されることの意味について
第6章 憲法・法解釈・法理論
著者等紹介
北村幸也[キタムラユキヤ]
1987年大阪府堺市生まれ。2010年大阪大学法学部法学科卒業。2012年京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻専門職学位課程修了。法務博士(専門職)。2016年京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程修了。博士(法学)。2017年京都工芸繊維大学基盤科学系助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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