目次
憲法裁判と憲法訴訟法―ヨーロッパとラテン・アメリカは、同時並行的に発展したのだろうか
統合か共存か
学問として自立性の強化に向けて
訴訟法学と憲法学
歴史的社会現象と学問としての憲法訴訟法
ケルゼン―憲法訴訟法の創始者か（１９２８年～１９４２年）
アルカラ＝サモラと学問的洗礼（１９４４年～４７年）
コウトゥーレと訴訟による憲法保障（１９４６年～４８年）
カラマンドレイとその訴訟法・憲法への学問的貢献（１９５０年～５６年）
カペレッティと自由の憲法裁判（１９５５年）
フィクス＝サムディオの概念・体系論
著者等紹介
マック＝グレゴル，エドゥアルド・フェレル［マックグレゴル，エドゥアルドフェレル］［Ｍａｃ‐Ｇｒｅｇｏｒ，Ｅｄｕａｒｄｏ Ｆｅｒｒｅｒ］
１９６８年生まれ。メキシコ国立自治大学法学研究所研究員、同大学法学部大学院の憲法訴訟法教授、『イベロ・アメリカ憲法訴訟法雑誌』編集責任者、“メキシコ憲法訴訟法研究所”所長、“連邦訴訟法教授団”会長
北原仁［キタハラヒトシ］
１９４９年生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程修了。立正大学経済学部非常勤講師、駿河台大学法学部専任講師、助教授を経て、同大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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