ある憲法学者の雑記帳<br> 私の「憲法」感傷―ある憲法学者の雑記帳・拾

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ある憲法学者の雑記帳
私の「憲法」感傷―ある憲法学者の雑記帳・拾

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784792303976
  • NDC分類 323.04
  • Cコード C3032

目次

「二一世紀は日本の世紀」といわれたが…―欧米流の対日政策のきびしさがそこに
“消費は美徳”盲信の落とし穴―「ケチ大国日本」と批判されて
民主的法秩序を生かす非法律的善意―米映画「狼よさらば」とエイズ治療コピー薬問題と
グローバル化は国家否定の議論ではない―九・一一テロをきっかけに国家の役割再認識
バーク流国民代表制要再考のとき―「名義借り」による公設秘書給与詐取事件から
「当選バンザイ」場面に違和感―功成り名を挙げ晩節を汚した土屋知事
戦時動員された昔を嘆くだけでは―平成一三年八月のマスコミ報道が気になって
大東亜戦争か、太平洋戦争か―野呂田発言批判に「戦後」の呪縛を見る
反日姿勢が基調の国や人びとの異様―靖国参拝して先人の努力に誓う小泉首相に共感
慰霊の純粋と誠実を示すべき―英霊に失礼でない靖国参拝を願って(平成一四年八月)〔ほか〕

著者等紹介

小林昭三[コバヤシショウゾウ]
昭和2年神奈川県に生まれる。昭和25年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。昭和40年早稲田大学教授。平成9年3月早稲田大学を定年退職し、現在、早稲田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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