内容説明
本書は、人間が出生してから死亡に至るまでの間に財産を取得し、家族を形成し、取引社会に身を置き、そして国家の構成メンバーとして政治、行政、司法に直接・間接に関わりを持ち、さらには、法域(国境)を超えての行動・活動もしていること、また、その属する国家が国際社会の構成単位として平時・戦時下での国際秩序維持に努めていることをシステマティックに、かつ、ヴィヴィドに記述しようとするものである。
目次
第1章 社会生活と法
第2章 個人と法
第3章 家族と法
第4章 社会と法
第5章 違法・不法な行為と法
第6章 国家と法
第7章 国際社会と法
著者等紹介
玉田弘毅[タマダヒロタケ]
明治大学名誉教授
野上修市[ノガミシュウイチ]
明治大学教授
山下輝彦[ヤマシタテルヒコ]
関東学院大学教授
藤本公明[フジモトキミアキ]
国士舘大学教授
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