内容説明
本書は、大学や専門学校などの「法学」のテキストだが、一般書としても読まれるように、つぎのような工夫をした。(1)読みやすい言葉で、わかりやすい説明。(2)読んで面白いように、身近な事例をあげて説明。(3)日常生活に役立つように、紛争の解決方法などについても説明。(4)法学的思考ができるように、法の全体を通して体系的に説明。(5)理念や価値の対立とその調整の基準としての法の役割についても考える。
目次
第1章 法とは何か
第2章 国家と国民
第3章 犯罪と刑罰
第4章 財産と契約
第5章 土地と建物
第6章 損害と賠償
第7章 家族と福祉
第8章 相続と遺言
第9章 企業と経営
第10章 労働と職場
著者等紹介
鈴木敬夫[スズキタカオ]
札幌学院大学教授
千葉卓[チバスグル]
北海学園大学教授
城下裕二[シロシタユウジ]
札幌学院大学教授
山口康夫[ヤマグチヤスオ]
札幌大学教授
渡辺利治[ワタナベトシハル]
専修大学北海道短期大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。