内容説明
イスラーム法が中近東の本国からムスリムの住む所どこにでも移植され、アジアでは、アフガニスタン・パキスタン・バングラデシュ・マレーシアでムスリム国家を作り、インド・スリランカ・インドネシアで国法の一角を占め、トルコ・タイ・フィリピン・中国で半公式に生きている実情を、如実に報告する世界初の研究。
目次
序説(移植アジア・イスラーム法の問題性;イスラーム法の伝統と近代化)
本論(中国のイスラーム法;フィリピン・ムスリム社会の法;インドネシアにおけるイスラーム法の成文化;マレーシア;タイ・ムスリムと国王の宗教擁護;インド;パキスタンとバングラデシュ;スリランカ;アフガニスタン・イスラーム法の同化と展開;トルコ民法の近代化とイスラーム法)
結論(アジア・イスラーム法研究の課題)