ドイツ立憲主義と議院の自律権―19世紀における議会主義化の過程

ドイツ立憲主義と議院の自律権―19世紀における議会主義化の過程

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  • サイズ A5判/ページ数 232p
  • 商品コード 9784792301262
  • NDC分類 313.7
  • Cコード C3032

目次

第1章 「議院の自律権」の概念と特質
第2章 初期立憲主義時代の憲法にみる「議院の自律権」問題の態様
第3章 プロイセン憲法と「議院の自律権」(三月革命前期のプロイセン邦;プロイセン憲法制定国民議会;プロイセン憲法成立の理念的背景―F.J.シュタールの「倫理的王国」理論;1848年「三月革命」がドイツに刻んだ明暗)
第4章 フランクフルト国民議会と議事規則(フランクフルト憲法;パウル教会への道―三月革命前夜;フランクフルト国民議会開会)
第5章 ビスマルク憲法と「議院の自律権」(反動の時代;プロイセン憲法紛争;ビスマルクによるドイツ統一と1871年帝国憲法)
むすびにかえて―議会主義へたどった道のり

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