実践 不動産金融の証券化―抵当証券と住宅ローン債権信託の実務

安井 礼二【著】

清文社（1988/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 354p／高さ 22X15cm
• 商品コード 9784792049485
• NDC分類 338.65

内容説明

現在、わが国においては、抵当証券、住宅ローン債権信託、住宅抵当証書といったものがその代表的な証券化であり、近年、その改良が試みられています。本書は、金融の証券化として現在もっとも関心を集めている抵当証券と住宅ローン債権信託について、その仕組みと実務を中心にまとめたものです。

目次

第１部　抵当証券（抵当証券の仕組み；抵当証券取引の概要；抗当証券会社；抵当証券業務；抵当証券の交付申請；抵当証券の発行；抵当証券の流通；抵当証券制度の現状と課題）
第２部　住宅ローン債権信託（住宅ローン債権信託の概要；住宅ローン債権信託の仕組み；信託銀行の実務；住宅金融専門会社の実務；住宅ローン債権信託の問題点；住宅ローン債権信託の現状と課題）