内容説明
中央建設業審議会は、建設工事における共同企業体の適正な在り方について、昭和６１年２月の建設大臣からの諮問を受け、１年有余にわたる活発な審議・検討を経た後、昭和６２年８月１７日に建設大臣に答申を行うとともに主要公共発注機関に対し建議を行いました。本書は、この度の中央建設業審議会の答申・建議の背景、基本的な考え方および共同企業体運用準則につき詳細に解説を加えたものです。
目次
第１ 共同企業体の在り方に関する建議の背景・経緯（共同企業体活用の経緯と現状；２１世紀への建設産業ビジョン；中央建設業審議会における検討；建議の周知徹底；答申・建議後の建設省等の対応）
第２ 建議における基本的考え方（共同企業体の在り方の適正化における基本的視点；共同企業体活用に当たっての基本方針；共同企業体の方式；共同企業体運用準則；共同企業体運用上の留意点；施策の実効性の確保）
第３ 共同企業体運用準則の解説（準則設定の趣旨；一般準則；個別準則；共同企業体運用基準の適用）
-
- 和書
- 神道文化論考集成〈乾〉
-
- 電子書籍
- 魔嬢っ子リーナの不思議大作戦（１）
