内容説明
本書は、今回の税制改革の最大の関心事である消費税について判り得る範囲の実務上の対応をも含めて詳述した実務書です。なお、細部の取扱いを定めた政省令、取扱通達は、本書の印刷開始直前に公表されたため、最低限必要な範囲でしか取り込むことができず、巻末に政令原文を付して補完しております。
目次
第1章 総論
第2章 基本問題(総則;課税標準及び税率;税額控除及び限界控除等;申告・納付・還付等;雑則・罰則)
第3章 個別事例(販売関係;購買関係;設備関係;外注・生産関係;原価計算関係;関係会社関係;経営政策関係;経理関係;他の消費税との調整;中小企業の対応策)
第4章 コンピュータ・システム