出版社内容情報
誰が、何のために、波打つ海を測ってきたのか?
あらゆる標高の水準「0」(ゼロ)として用いられる海の水位。地球を測るうえで必要不可欠となったこの基線は、いかにして生まれ、定着したのか--。その定義や測定方法は決して自明なものではなく、技術の進展や政治的な思惑、文化的な慣習によって形づくられてきた。とある港の記録から国際人工衛星まで、過去300年間にわたる測量の歴史を追う。
【目次】
内容説明
誰が、何のために、波打つ海を測ってきたのか?あらゆる標高の基準「0」とされる平均海面。地球を測るうえで不可欠となったこの基線はいかにして生まれ、定着したのか―。その定義や測定方法は、技術の進展のみならず、政治的な思惑や文化的な慣習、地球規模の気候変動に大きく左右されてきた。とある港の記録から国際人工衛星まで、過去300年間にわたる測量と制定の歴史をたどる。
目次
はじめに 高地から泥まで
第1章 海の水位の発見
第2章 測量のインフラストラクチャー
第3章 高さの基準
第4章 変化の諸理論
第5章 グローバル化に向かう
第6章 上昇する海
著者等紹介
フォン・ハルデンベルク,ウィルコ・グラフ[フォンハルデンベルク,ウィルコグラフ] [von Hardenberg,Wilko Graf]
科学史・環境史を専門とする歴史家。現在、ベルリンのフンボルト大学にて「自然の音―サウンドスケープと環境意識 1750‐1950年」というプロジェクトを主導している
濱浦奈緒子[ハマウラナオコ]
翻訳家。神戸大学国際文化学部卒業、英サセックス大学大学院開発学研究所修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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