出版社内容情報
脱走こそ、唯一可能な倫理的選択にして合理的戦略である
経済成長の神話を支え暴力を生み出しつづける、あらゆる行為を放棄すること。ここにこそ荒廃する時代を生き延びる唯一の道がある。世界を覆う「うつ状態」を資本主義社会に対する抵抗として積極的に捉え返した、退行の時代のための新たなマニフェスト。
【目次】
内容説明
脱走こそ、唯一可能な倫理的選択にして合理的戦略である。経済成長の神話を支え、暴力と戦争を生み出しつづけるあらゆる行為を放棄すること。ここにこそ荒廃する時代を生き延びる唯一の道がある。世界を覆う「うつ状態」を資本主義社会に対する抵抗として積極的に捉え返した、退行の時代のための新たなマニフェスト。
目次
序論―倫理と戦略としての脱走
第一部 倫理的選択としての脱走(意志、潜在力、カオス;経験、共感、主体性;現代の倫理的破局の心理‐文化的ルーツ;なぜ戦争が起きるのか?;トランスヒューマニズムと老人ファシズム;幸福小史)
第二部 政治的戦略としての脱走(うつ状態を問う;諦め;思いもよらないこと;脱走;具体的なもののリベンジ;思考の二重敗北;想像しがたいことの神経美学)
第三部 消失(精神空間のポスト人類的進化;昇華)
極私的寓話(喜び、欲望、そして老化について)
追記
著者等紹介
ベラルディ(ビフォ),フランコ[フベラルディビフォ,ランコ] [Berardi,Franco“Bifo”]
思想家、メディア・アクティビスト。1949年、イタリア生まれ。ボローニャ大学で哲学を学び、雑誌『ア/トラヴェルソ』を創刊、自由ラジオ「ラディオ・アリチェ」を開局するなど、ネグリらとともにイタリア・アウトノミア運動を先導する。1977年、政治的弾圧によりフランスへ逃れガタリらと交流し、のち渡米。インターネットをはじめとする新たなメディアを用いたネットワークの構築にとりくみ、活動の領域を広げた
杉村昌昭[スギムラマサアキ]
龍谷大学名誉教授。1945年生まれ。フランス文学・現代思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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