80歳、まだ走れる

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80歳、まだ走れる

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  • サイズ 46判/ページ数 406p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791776771
  • NDC分類 782
  • Cコード C0075

出版社内容情報

老いを甘んじて受け入れる必要はない
ランニングに打ち込んできた著者は、人生の半ばで絶望に打ちひしがれていた。怪我に悩まされ、体力とスピードの衰えに意気消沈し、走ることを諦めようと思ったとき、高齢者スポーツの驚くべき世界に出会う。そして、マスターズ世界陸上で人生を変える体験をすることになる。本書は絶望から希望へと向かう一人の男性の非常に個人的な記録であると同時に、ライフスタイルとトレーニングを調整することで生理学的な衰えの進行を遅らせることができること、そして人間の精神力によって高齢になっても楽しく健康的に走り続けられることを証明した画期的なガイドブックでもある。
スポーツの楽しさが年齢によって失われていると感じているすべての人への希望のメッセージ。

目次

ガレ場の下り
スクラップの山
パークランを楽しむ人たち
分かれ道
ネバーランド
都会を走るレジェンドたち
マスターズの成り立ち
見えない重荷
巨人たち
かなわぬ夢
筋力とバランス能力
スターティングブロック
スマートなトレーニング法
限界点
重力をやっつけろ!
失われた時間
庭全体への水やり
一〇〇〇〇m走に挑戦する
新たなトレーニング法を探して
第二の人生で才能を開花させたランナーたち〔ほか〕

著者等紹介

アスクウィズ,リチャード[アスクウィズ,リチャード] [Askwith,Richard]
40年以上のキャリアを持つジャーナリスト。著書に、英国スポーツブックアワードの新人賞部門を受賞し、ウィリアムヒル賞とボードマン・タスカー賞の最終選考に残ったFeet in the Cloudsなど6冊の本があり、現在英国で最も著名なランニングに関するライターの一人。最新作『Unbreakable:the Countess,the Nazis and the World’s Most Dangerous Horse Race』は、2020年のテレグラフ・スポーツブック賞を受賞した

栗木さつき[クリキサツキ]
翻訳家。慶應義塾大学経済学部卒業。金哲彦氏が書かれた初心者向けのランニング本を参考にして、50歳のときに初めてフルマラソンを完走し、その後は制限時間を気にしつつ、東京マラソン、つくばマラソン、富士山マラソンなどをスローペースで完走(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゃお

20
読むと体を動かしたくてウズウズする一冊。体力の低下などで走る事への情熱を失いかけていた著者が、多くの高齢ランナーへのインタビューや科学的、心理学的、哲学的なアプローチを経て、目標と希望と絶望を抱えながらも世界選手権で走るようになる姿が描かれています。自分自身は走る事は無いけど登山はするので、多少違っても理解出来る部分も大きかったです。印象的だったのは解放がテーマで特に女性のそれについて。また、男の弱さというのも確かにと頷くものが。自分自身の年齢と人生に重ねて考える部分も大きく考えさせられました。2024/12/31

Asakura Arata

4
62歳のレクリエーションランナーである私のモチベーションを引き上げる本だった。いかに怪我をせず死ぬ直前まで走れるかを課題にしていこう。最後に62歳の筆者が10kmのマスターズ世界大会に出て、45分41秒でゴールしているが、私は去年の瀬谷区マラソンで46分09秒だった。61歳での記録だが。ということはマスターズに出れるってことか?2025/01/01

ないとう

3
非常に分厚い本で2週間で読みきれず、途中までで一旦返却。続きはまた今度読みたい。マスターズの大会に挑む80代、70代等の方の物語。これを読んでいたら40代はまだまだチャレンジせなあかんと思わされる。平均寿命と健康寿命の差が15年〜20年もあるこの世の中。生涯現役を目指して運動していこ。人生は挑戦だ!2025/03/09

バーベナ

3
いろんな高齢者ランナーに取材。誰一人同じトレーニングをしている人はいない。試行錯誤しながら、自分なりに考え、黙々と実践している人たち。60歳をすぎてから走り始めた方もちらほら。70歳から走り始めて、世界記録までつくっている日本人の中野さんも載っている。なにかに夢中になること、向上心をわすれないこと。勝負するのは、過去の自分。素敵な生き方だわ。2024/12/31

大正琴

3
走る勇気が湧いてくる本だった。全く運動習慣の無い私でも、走りたくなった。この本と「脳を鍛えるには運動しかない」を読むと誰でも運動したくなると思う。高齢者になることに勇気が湧いてくる本だった。2024/10/26

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