出版社内容情報
それは、シュトラーレンの「翻訳者の家」
「あなたがどの国から来ても、どんな言語の翻訳者でも、ここはあなたを受け入れます。じっくりと翻訳に専念していってください。」
ドイツの果ての町で、翻訳者のためのユニークな場所と出会った著者による、トランスレーター・イン・レジデンスのすすめ。
内容説明
それは、シュトラーレンの「翻訳者の家」―。あなたがどの国から来ても、どんな言語の翻訳者でも、ここはあなたを受け入れます。じっくりと翻訳に専念していってください。ドイツの果ての町で翻訳者のためのユニークな場所と出会った著者による、トランスレーター・イン・レジデンスのすすめ。
目次
第1章 シュトラーレン(きみはもうSを知っているか?;西の果て;オランダまで三キロ ほか)
第2章 翻訳者たち(ジャンヌと自転車;ユリアーネと七つの海;ダトーと墓地 ほか)
第3章 小説を携えながら(サイクリングと「七つの泉」(オルガ)
巨大なパンケーキ(言葉の色彩と魔法)
大学生との交流(誰もいないホテルで) ほか)
著者等紹介
松永美穂[マツナガミホ]
ドイツ文学者、翻訳家。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学文学学術院教授。ベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮社)で第54回毎日出版文化賞特別賞を受賞。カトリーン・シェーラー『ヨハンナの電車のたび』(西村書店)で第20回日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。長年にわたって現代ドイツ文学の翻訳を多数手がけてきた。2015年の創設時より日本翻訳大賞の選考委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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