ことばの起源―猿の毛づくろい、人のゴシップ (新版)

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ことばの起源―猿の毛づくろい、人のゴシップ (新版)

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791776566
  • NDC分類 469
  • Cコード C0040

出版社内容情報

ヒトはうわさをするために生まれた
猿の集団が大きくなって「毛づくろい」ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが人間の「ゴシップ=言語」だった――生物学、脳生理学、人類学、心理学などの最新成果を踏まえ五〇〇万年を鳥瞰し、ことばの進化の歴史を根底から覆す。「ダンバー数」の定式化で注目を集める著者がことばとは何か、集団とは何かを解き明かす。

内容説明

ヒトはうわさをするために生まれた。猿の集団が大きくなって「毛づくろい」ができなくなったとき、それに代わるコミュニケーション手段として生まれたのが人間の「ゴシップ=言語」だった―生物学、脳生理学、人類学、心理学などの成果を踏まえ五〇〇万年を鳥瞰し、ことばの進化の歴史を根底から覆す。「ダンバー数」で著名なダンバーの主著にして古典的名著。

目次

1 むだ話をする人々
2 めまぐるしい社会生活へ
3 誠実になることの重要性
4 脳、群れ、進化
5 機械の中の幽霊
6 はるか彼方へ時をさかのぼる
7 最初の言葉
8 バベルの遺物
9 生活のちょっとした儀式
10 進化の傷跡

著者等紹介

ダンバー,ロビン[ダンバー,ロビン] [Dunbar,Robin]
1947年、イギリス生まれの人類学者、進化生物学者。オックスフォード大学認知進化人類学研究所・元所長。人間にとっては平均約150人が安定した関係を維持できる上限だとする「ダンバー数」の定式化で注目を集める

松浦俊輔[マツウラシュンスケ]
翻訳家

服部清美[ハットリキヨミ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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虹倉きり

0
人間が使っている言葉というより行動心理学としての言葉の使用に近かった。「ゴシップ」とあったので言葉の使い方を誤ればこうなる的な指南よりも、行動としての言葉の選び方にいきつくまでを科学的に書いたという感じ。2024/11/04

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