“情報的世界観”の哲学―量子コンピュータ・メタヴァース・生成AI

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791776153
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0010

出版社内容情報

これが、面白い情報哲学。
ウェーバーとラトゥールの〈社会〉理論を新たに捉え直し、「数」と「素子」の性質を根底的水準で究明し、メタヴァースと生成AIの社会哲学的・メディア論的分析を遂行する。情報社会の様々な最先端テクノロジーから出発して、その基底にある〈思想〉的枠組みを精妙巧緻に定式化し続けていく、知的な魅力満載の情報哲学の最前線。

内容説明

これが、面白い情報哲学。ウェーバーとラトゥールの“社会”理論を新たに捉え直し、「数」と「素子」の性質を根底的水準で究明し、メタヴァースと生成AIの社会哲学的・メディア論的分析を遂行する。

目次

序論―“情報的世界観”とは何か?
第1章 ウェーバー社会理論の深層構造と社会の“自己記述”
第2章 ラトゥールの“形而上学”―アクターネットワーク理論と社会システム論
第3章 情報社会にとって「数」とは何か?
第4章 量子力学・情報科学・社会システム論―量子情報科学の思想的地平
第5章 メタヴァースとヴァーチャル社会
終章 生成AIによる“情報的世界観”の開示―社会の“機械”化と潜在性

著者等紹介

大黒岳彦[ダイコクタケヒコ]
1961年香川県生まれ。哲学者。東京大学教養学部卒業。同大学院理学系研究科(科学史・科学基礎論専攻)博士課程単位取得退学。1992年日本放送協会(NHK)に入局、番組制作ディレクターを務める。退職後、東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。専門は哲学、情報社会論。現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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愛楊

3
2023年12月出版。情報の哲学ってなぜどれもこれもつまらないのだろうか。本書もその内の一つである。科学基礎論や『現代思想』はこう文飾だけの無内容の文章が多いのだろうか。もしくは、社会哲学・メディア論的分析が私には合わないからかもしれない。特に生成AIの分析は社会哲学によりすぎているかつブロックチェーンなど他の新しい情報技術と交絡させているため実に不鮮明な論というほかない。2024/08/08

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