〈怪奇的で不思議なもの〉の人類学 - 妖怪研究の存在論的転回

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〈怪奇的で不思議なもの〉の人類学 - 妖怪研究の存在論的転回

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791776115
  • NDC分類 388
  • Cコード C0010

出版社内容情報

妖怪は本当に存在しないのか?
「妖怪は超自然的で非科学的で現実には存在しない」。それはつくられた伝統である。アクターネットワーク理論やパースペクティヴィズム、マルチスピーシーズ人類学などを駆使し、新しい妖怪研究がここに展開される。TikTokや2ちゃんねる等で流通するネット怪談までをフィールドとする俊英による、民俗学と人類学を架橋する画期の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐倉

12
妖怪とは超自然的な存在である、という前提が近代的なものではないかとした前著から、では妖怪が如何に近代で超自然と結びついたか妖怪・オカルトブームと民俗学の関係を通して見ていったり、柳田や小松民俗学に共通する妖怪と神との関係にエクスキューズを付ける論考など『妖怪の誕生』応用編的な内容の第1部、文化人類学という比較の視点で日本民俗学…異人論や股覗きのような呪術、ゴリラ女房などの民話を捉えなおそうとする第2部、そして進行中の現代のネット怪談(日本のみならず世界も含めて)を紹介・分析していく第3部で構成されている。2024/03/18

スプリント

9
古典的な妖怪の研究から不可解現象を取り巻く歴史、そしてネット上の噂まで幅広く怪奇的で不思議なものを取り上げている。2024/02/29

tbsk

1
妖怪の話も面白かったが、現代ネットホラーの話が特によかった2024/05/05

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