万物の理論としての圏論

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万物の理論としての圏論

  • 丸山 善宏【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 青土社(2023/12発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791775835
  • NDC分類 411.6
  • Cコード C0041

出版社内容情報

圏論によって世界を統一する--大胆で、無謀で、野心的な試み
現在、知のフロンティアの様相は混沌としている。数えきれない学問が乱立し、科学知と人文知は激しく分断され、全ての学問の全体像を把握する者はどこにも存在しない。現代数学の最先端であり、「知の氾濫」と「知の分断」に対処しうる圏論、その魅力と可能性を余すところなく語り尽くす。

内容説明

圏論によって世界を統一する―大胆で、無謀で、野心的な試み。現在、知のフロンティアの様相は混沌としている。数えきれない学問が乱立し、科学知と人文知は激しく分断され、全ての学問の全体像を把握する者はどこにも存在しない。現代数学の最先端であり、「知の氾濫」と「知の分断」に対処しうる圏論、その魅力と可能性を余すところなく語り尽くす。

目次

第1部(圏論的統一科学と圏論的構造主義―ウィーン学派対スタンフォード学派論争を乗り超える;圏論的双対性と物質・生命・認識の圏論―ライプニッツ対ニュートン論争を乗り超える;圏論的量子力学・量子情報と情報物理学―ボーア対アインシュタイン論争を乗り超える;圏論的人工知能と圏論的認知科学―ノーヴィグ対チョムスキー論争を乗り超える)
第2部(万物の計算理論と情報論的世界像―外延的実体主義から内包的構造主義への知的変容;データサイエンスにおけるコペルニクス的転回―機械学習のための経験主義と構造主義;メタバース・メディア論―情報の宇宙のエコロジーとその数理・倫理;ゲーデル・シンギュラリティ・加速主義―近代以降の世界像の変容とその揺り戻し;現代科学における理解と予測―ひとはなぜ科学を必要とするのか)

著者等紹介

丸山善宏[マルヤマヨシヒロ]
京都大学(学部/修士)卒、オックスフォード大学計算機科学科PhD(量子情報Lab)。京都大学白眉助教を経て、現在オーストラリア国立大学計算機科学科シニアレクチャラー。専門は圏論的統一科学、又は数学・物理学・情報学を横断する圏論的双対性の理論等。近年はムーンショット計画にて圏論的人工知能・圏論的機械学習の研究開発にも従事。京都大学・総長賞や汎用人工知能の国際会議AGI・計算知能の国際会議WCCI等の論文賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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