北欧でみつけたサステイナブルな暮らし方―食品ロスを減らすためにわたしたちにできること

個数:
  • ポイントキャンペーン

北欧でみつけたサステイナブルな暮らし方―食品ロスを減らすためにわたしたちにできること

  • 井出 留美【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青土社(2022/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 12時36分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791775095
  • NDC分類 611.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

食べ物とエコロジーの第一人者がSDGs最先端の国、北欧で見た食品ロスを防ぐためのヒントとは?
地産地消ホテル、パンからアイスクリームを作る職人、食料廃棄物を燃料に走る市営バス、おしゃれな賞味期限切れスーパー…。北欧の企業のユニークな取り組みを徹底取材!!

内容説明

地産地消ホテル、余ったパンからアイスクリームを作る職人、食品廃棄物を燃料に走る市営バス、おしゃれな賞味期限切れスーパー、太陽熱や海水を使った熱交換システムで冷暖房・給湯…。北欧の企業のユニークな取り組みを徹底取材。より良い環境と未来を作るための方法とは。

目次

地産地消
アップサイクル
測る
販売期限
熟したバナナ
食品ロス削減の立役者
量り売り
デロリアン
食品ロスシェアアプリ
賞味期限切れスーパー
レスキューフード
魚屋1
ケータリング
魚屋2

著者等紹介

井出留美[イデルミ]
食品ロス問題ジャーナリスト。株式会社office 3.11代表取締役。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊(現:JICA海外協力隊)、日本ケロッグを経て3.11食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。食品ロス削減推進法成立に協力。政府・企業・国際機関・研究機関のリーダーによる世界的連合Champions12.3メンバー。食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018/令和2年度食品ロス削減推進大賞消費者庁長官賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rico

77
食ロス問題といえばこの人。井出さんの紹介する北欧流の「丁寧なくらし」。自然からいただいた恵みを余さず使い切る。いいなと思う。これができれば間違いなく食品ロスは減るはず。でもやはり手間もコストもかかる。北欧でも、暮らしに追われ、その余裕のない人たちもいると思うのだけど。それでもその方向に向かっていけるのはどうして?感じたのは、社会やコミュニティへの信頼感があること。その背景には、重要な決定に市民が関与できるプロセスがあるような気がする。安心感あってこそのサステイナブル。ひるがえって、日本は…。2022/12/09

TATA

37
確かに北欧に行くと、シンプルな生活を尊ぶ気質を強く感じる。フードロスを抑制するような税法はそういったところが源流なんだとも思うが、これをそのまま大量生産、大量消費の日本に持ってくるのはなかなか大変。「勿体無い」という言葉はこんなに浸透してるのに、環境政策が馴染まないのはなぜだろうと考え込む。2023/02/27

はるき

16
 北欧の意識の高さはつまり、危機管理意識の高さなんだと思う。世界情勢が不透明な中、一番身近な食に意識を向けることも大事。2023/10/21

ハッチ

5
今一番行きたい国は🇨🇳だけど、20代の頃から行ってみたいと思っているのは北欧。雑貨が可愛いというよりも、サステイナブルな生活を肌で感じてみたいから。かつて特別意識しなくとも自然とサスティナブルな生活を送っていたの日本だと思うんだけど、今や他国から学ぶ立場になった。まずは食品ロスを減らす!!2023/01/17

くらーく

4
北欧では、の神かねえ。まあ、事例はそれぞれに良い事だとは思うし、否定する事も無いけど。 何だかね、心底共鳴できない訳ですよ。サステイナブルってねえ。経済的には無駄をしないとならないし、資源的には無駄使いはしない方が良いし。 極端な事を言ってしまえば、50年前の生活に戻せば、CO2だって。。。いや、無理に各国でデータを取らなければ。。。 何だかねえ。。。本書とは関係ないけど、オジサンはSDGsに眉唾なのよ。2023/06/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20277555
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。