出版社内容情報
食べ物とエコロジーの第一人者がSDGs最先端の国、北欧で見た食品ロスを防ぐためのヒントとは?
地産地消ホテル、パンからアイスクリームを作る職人、食料廃棄物を燃料に走る市営バス、おしゃれな賞味期限切れスーパー…。北欧の企業のユニークな取り組みを徹底取材!!
内容説明
地産地消ホテル、余ったパンからアイスクリームを作る職人、食品廃棄物を燃料に走る市営バス、おしゃれな賞味期限切れスーパー、太陽熱や海水を使った熱交換システムで冷暖房・給湯…。北欧の企業のユニークな取り組みを徹底取材。より良い環境と未来を作るための方法とは。
目次
地産地消
アップサイクル
測る
販売期限
熟したバナナ
食品ロス削減の立役者
量り売り
デロリアン
食品ロスシェアアプリ
賞味期限切れスーパー
レスキューフード
魚屋1
ケータリング
魚屋2
著者等紹介
井出留美[イデルミ]
食品ロス問題ジャーナリスト。株式会社office 3.11代表取締役。博士(栄養学/女子栄養大学大学院)修士(農学/東京大学大学院農学生命科学研究科)。ライオン、青年海外協力隊(現:JICA海外協力隊)、日本ケロッグを経て3.11食料支援で廃棄に衝撃を受け誕生日を冠した(株)office3.11設立。食品ロス削減推進法成立に協力。政府・企業・国際機関・研究機関のリーダーによる世界的連合Champions12.3メンバー。食品ロスを全国的に注目されるレベルまで引き上げたとして第二回食生活ジャーナリスト大賞食文化部門/Yahoo!ニュース個人オーサーアワード2018/令和2年度食品ロス削減推進大賞消費者庁長官賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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