障害をしゃべろう!〈下巻〉―『コトノネ』が考えた、障害と福祉のこと

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障害をしゃべろう!〈下巻〉―『コトノネ』が考えた、障害と福祉のこと

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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791774159
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0030

出版社内容情報

障害の広さを知る。ホンネの引き出し
障害を考えるヒントは実は社会のなかにありふれていた。「想定外」にぶつかり合うことで、たくさんのつながりと出会いが生まれてくる――――『コトノネ』の大好評連載「ぶっちゃけインタビュー」が待望の書籍化。
【執筆者】里見喜久夫/新 雅史/いがらしみきお/石川直樹/稲垣栄洋/大友良英/大嶋栄子/岡 檀/小川洋子/空門優魚/照屋勇賢/中垣俊之/中島隆信/中屋敷 均/藤原辰史/森山 徹/松村圭一郎/山田太一

目次

1 地域に根ざす(大友良英―自由からフェアへ;新雅史―災害が教えてくれた多様性とレジリエンス;いがらしみきお―障害者の「生きる覚悟」 ほか)
2 表現がひろがる(空門勇魚―障害者と笑おう!;小川洋子―小さきもの、遠きものの歌声;山田太一―個人主義に「引きこもる」人たちへ ほか)
3 生きものから考える人間(中垣俊之―脳のない粘菌が迷路を解く;稲垣栄洋―弱い雑草の「戦わない強さ」;中島隆信―働くことに「障害」のない人って、いるのかな ほか)

著者等紹介

里見喜久夫[サトミキクオ]
1948年、大阪府生まれ。株式会社ランドマーク、株式会社コトノネ生活などの代表取締役。2012年、季刊『コトノネ』を創刊、発行人・編集長。自然栽培パーティ(一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会)、全Aネット(NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会)の設立にかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

48
障害って何だろう・・と、考えながら読み進めた。上巻とは趣が異なり、多様性の視点からの1冊。とにかく、狭い範囲でいいので、正解を求め、いかに効率よく手にするかにまっしぐらな今という時代。そもそも、正解ってあるの?に立ち返ること。違うことの意義などを考えた。2022/12/04

びぃごろ

19
「自由よりフェア」「思い通りにはならない。けど何とかなる」長く生きれば誰もが障害を持つ、福祉と商業→商店街に労働拠点。海部町→多様性を受け入れた生活の方が結局は得!均質化は停滞を生む、個人情報は筒抜けだが同調圧力にはプライバシーの侵害と反発。依存症は院内治療の限界、生活の場で支援。「ルールでマナーは育たない」バリバラ、障害者と笑える番組。粘菌と自然知能。雑草は手を入れなければ消える。植物は寿命の短い方に進化しバトンを渡すことで生きる。ウイルスの生命原理、親世代を半分保存し半分ギャンブルで多様性を作る。2022/04/05

せかいのはじめ

5
上巻にひきつづき、障害についてしゃべるというより「多様性の社会」についてのエッセイ集のように読めた。生きづらさに対抗するためには、面倒かもしれないけど、いろんな話を聞いていろんな視点を持てるといいのだな、という感じがしてくる本でした。2022/04/13

たく

4
☆☆☆☆2022/02/27

faqa

2
人文科学全般と生物学には興味があるから内容はどれも退屈ではなかったけど正直タイトル詐欺。上巻と違って障害業界の事も障害者本人の主張も何も書かれてない。障害者に寛容になろう、視野を広げようという意味では無関係ではない記事ばかりではあるけど、ここまで遠いのなら別のタイトルにすべき。岡檀さんの「生き心地の良い町」が好きだから読んだけど彼女がそこで語っていない事が多少読めた事、他には人類学の松村圭一郎さんと社会学の新雅史さんの存在が知れたのは良かった。ただこの手のオムニバス本を金出して買う人がどれくらいいるのか。2024/05/27

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