怒りの人類史―ブッダからツイッターまで

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怒りの人類史―ブッダからツイッターまで

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791773596
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0020

出版社内容情報

人はなぜ怒るのか?
私たちは自分が怒っていることがわかるし、他人の怒りを理解することができると確信している。しかし、実際私たちは、自分たちの学習や経験に基づいてしか怒りを見ることができない。怒りに関する多くの相反する考えと表現をたどり、怒りが性別と人種にどのようにひもづけられているのか、なぜ暴力と結びついているのか、そしてそれが誤ったつながりなのか、七つの大罪ではどのように考えられていたのかなど具体例を交え、詳細に分析する。怒りの歴史を通して日常生活やSNSなどでの怒りとの向き合い方を再考させる必読の書。

内容説明

怒りの歴史をたどる現代人必読の書。怒りはジェンダーや人種によってどのように特徴づけられてきたのか。なぜ怒りが暴力と結びつけられてきたのか、そしてそれが誤ったつながりであることが多いのか。七つの大罪の中に含まれているにもかかわらず、美徳とみなされることもあるのはなぜか。古代から現代まで怒りに対する様々な思想と表現を通して、私たちの最も身近な感情に迫る。

目次

序論
第1部 (ほぼ)完全に否定された怒り(仏教;ストア学派;暴力と新ストア学派;平和の王国;怒りの言葉)
第2部 悪徳として、そして(ときには)美徳としての怒り(アリストテレスとその後継者たち;地獄から天国へ;道徳感情)
第3部 自然な怒り(初期の医学的伝統;実験室のなかで;社会の子供;称賛される怒り)
結論 わたしの怒り、わたしたちの怒り

著者等紹介

ローゼンワイン,バーバラ・H.[ローゼンワイン,バーバラH.] [Rosenwein,Barbara H.]
ロヨラ大学シカゴ校名誉教授

高里ひろ[タカサトヒロ]
翻訳家。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アイロニカ

10
図書館本。昨今流行りのアンガーマネジメントやネット炎上の類は一旦脇に置いて、人類が“怒り”としてカテゴライズしてきた情動(emotion)感情(feeling)情念(passion)を、宗教・哲学・自然科学がどのように扱ってきたかの歴史を辿り、現代の政治や人権問題に怒りの糾弾をする人々の心理へと繋げていくような内容である。極めて個人的な関心として、職場環境でネガティブな情動を感じたり爆発させたりすることの是非について考えることが多く、長期の憎しみと瞬間的な怒りの差異など単純化しない心構えに役立つと思えた。2021/05/29

Masako3

2
★★☆ ヨーロッパ中世史などの専門家による、哲学や倫理学をメインとした変遷。かなり難解。怒りをあってはならない感情としたり、神学的に受け入れられる特例を作ったり(しばしば他民族の虐殺の理由にもなった)してきた歴史を膨大な引用文献を元に語る。最終章では、脳科学的解釈を加味した見解まで網羅している。2021/10/30

読書熊

2
怒りをキーワードに人類史、思想史をたどる。面白い2021/05/26

Go Extreme

2
感情の共同体のベン図(ほぼ)完全に否定された怒り:仏教 ストア学派 暴力と新ストア学派 平和の王国 怒りの言葉 悪徳として、そして(ときには)美徳としての怒り:アリストテレスとその後継者たち 地獄から天国へ 道徳感情・モラルセンチメント 自然な怒り:初期の医学的伝統 実験室のなかで 社会の子供 称賛される怒り 結論:わたしの怒り、わたしたちの怒り 怒りの道徳的意味と完全拒絶から大歓迎までのさまざまな態度 感情の共同体は快適 繭に包まれる=個人的・政治的可能性の否定2021/03/04

yn_rem

1
怒りというものを、人がどういう風に歴史の中でとらえてきたのかということを、中世くらいまでは一部仏教、おおよそキリスト教についてをベースに説明、次に科学の発展とともに科学的に考えていった歴史、最後は現代の怒りについて書いてる本で、初めの方は面白く読んだんだけど、特に終盤、正しい怒りとは?ってのがいっぱい出てきて、なんかもうおなかいっぱいになってしまった。 ただ、何をもって怒りとするのか、怒りとどうやって向き合っていくのか、みたいなことをちょっと俯瞰で考えるきっかけになる本ではある2022/01/27

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