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出版社内容情報
歴史、文化、製作方法から、使える画材、保管方法、科学分析、そして未来の可能性まで--基礎から実践まで網羅した本邦初の決定版。
いつからあるのか、どんな動物の皮からできているか、表と裏の区別はあるのか、どういう方法で作られているのか、私たちにどのような影響をいまも与えているのか。羊皮紙づくりを実践し、日本における羊皮紙研究の第一人者である著者が、いまなお人びとをひきつけてやまない羊皮紙の魅力と可能性のすべてをあらわした一冊。
内容説明
歴史、文化、製作方法から、使える画材、保管方法、科学分析、そして未来の可能性まで―基礎から実践まで網羅した本邦初の決定版。いつからあるのか、どんな動物の皮からできているか、表と裏の区別はあるのか、どういう方法で作られているのか、私たちにどのような影響をいまも与えているのか。羊皮紙づくりを実践し、日本における羊皮紙研究の第一人者である著者が、いまなお人びとをひきつけてやまない羊皮紙の魅力と可能性のすべてをあらわした一冊。
目次
基礎編(羊皮紙とは;羊皮紙の歴史;羊皮紙の作り方;羊皮紙職人;羊皮紙の特徴 ほか)
実践編(羊皮紙を使ってみよう;書く・消す・接着する;絵を描く;印刷する;その他の工芸(装丁、染色、立体) ほか)
著者等紹介
八木健治[ヤギケンジ]
羊皮紙工房主宰。国際基督教大学教養学部語学科卒業、上智大学大学院外国語学研究科博士前期課程修了。自宅の風呂場でひつじの毛を剥ぎ羊皮紙をつくることから出発し、現在は羊皮紙の販売、羊皮紙写本等の展示、および羊皮紙や写本に関する講義・ワークショップを中心に活動している。2014年にはトルコ西部のベルガマ、2018年にはタイのバンコクでも羊皮紙ワークショップを開催。羊皮紙や書写材に関する文章を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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六点
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