現代詩の鑑賞

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  • サイズ 46判/ページ数 387p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791773336
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

出版社内容情報

戦後詩から現代詩へ鮎川信夫、田村隆一、関根弘、安東次男、石垣りん、宗左近、那珂太郎、吉野弘、茨木のり子、長谷川龍生、新川和江、入沢康夫、渋沢孝輔、多田智滿子、飯島耕一、清岡卓行、吉岡実、大岡信、谷川俊太郎、白石かずこ、安藤元雄、高橋睦郎、吉増剛造、荒川洋治、高橋順子、井坂洋子、小池昌代――戦後詩から現代詩に至る詩人たちの青春と成熟を読む。戦後詩を生きた詩人の透徹した批評的精神の結晶。これこそ唯一無二の現代詩入門。

内容説明

戦後詩から現代詩へ。戦後詩から現代詩に至る詩人たちの青春と成熟を読む。戦後詩を生きた詩人の透徹した批評的精神の結晶。これこそ唯一無二の現代詩入門。

目次

鮎川信夫
田村隆一
関根弘
安東次男
石垣りん
宗左近
那珂太郎
吉野弘
茨木のり子
長谷川龍生
新川和江
入沢康夫
渋沢孝輔
多田智滿子
飯島耕一
清岡卓行
吉岡実
大岡信
谷川俊太郎
白石かずこ
安藤元雄
高橋睦郎
吉増剛造
荒川洋治
高橋順子
井坂洋子
小池昌代

著者等紹介

中村稔[ナカムラミノル]
1927年、埼玉県大宮生まれ。詩人・弁護士。一高・東大法学部卒、『世代』同人。1950年、書肆ユリイカから詩集『無言歌』を処女出版。詩集『鵜原抄』(高村光太郎賞)、『羽虫の飛ぶ飛景』(読売文学賞)、『浮泛漂蕩』(藤村記念歴程賞)、『言葉について』(現代詩人賞)、伝記『束の間の幻影 銅板画家駒井哲郎の生涯』(読売文学賞)、自伝『私の昭和史』(朝日賞、毎日芸術賞、井上靖文化賞)ほか、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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踊る猫

28
この著者の本は読んだことがなかったのだけれど、読んでみて彼が書いている詩や他の著書を読んでみたいと思わされた。現代詩の分野に明るくない私にとって、ヴァラエティに富んだ紹介が為されているこの本は案内書として読むのにうってつけであると思う。必ずしも褒めてばかりの本ではなく、谷川俊太郎のような書き手に対しても厳しく評価が下されているあたりを読み、襟を正す思いを感じた。この著者が(本人は謙遜してはいるが)もっと若い書き手のものを読めばどうなるか、興味は尽きない。最果タヒのような詩人の作品の評価を読みたくさせられた2021/03/13

袖崎いたる

4
現代詩が読まれている。ツートップは大岡信と谷川俊太郎。比べて読むと大岡信の詩のほうが素直に読める。谷川俊太郎のは素朴だ。あるいは逆なのかもしれない。高橋睦郎と吉増剛造が読まれているのはなるほどなぁってなった。詩人は詩を書くことを、言葉を使うことを相手どっている。この目線を通すとたいていの詩は読めそうな気がする。2021/11/22

水紗枝荒葉

0
著者中村稔は1950年代から活動する詩人・評論家・弁護士。2020年時点で93歳の超高齢ながら、このような大著を書き上げたことにまず驚かされる。正直に言うと、新規性はこの本に無い。60-80年代の現代詩評論でおおよそ言われて来たようなことがほとんどだ。また入沢康夫の扱いをはじめ、首をひねりたくなる箇所も個人的に多い。しかし現代詩について今アクセサブルなものを書いた点は積極的に評価したい。2022/11/11

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