あしたの南極学―極地観測から考える人類と自然の未来

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あしたの南極学―極地観測から考える人類と自然の未来

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  • サイズ 46判/ページ数 282p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791773121
  • NDC分類 402.979
  • Cコード C0040

出版社内容情報

たいせつなことはすべて南極が教えてくれる--
はじめて人類が足を踏み入れてから100年以上、いまなお南極では観測と発見が続いている。自然の美しさと荘厳さ、越冬生活のなかでの人間関係、観測によって得られた科学的知見……。極地だからこそ学ぶことのできる教訓は、実はわたしたちの未来にとって重要なことばかりなのだ。南極で二度越冬した著者が、自身の経験から描きだす南極のすべて。

内容説明

はじめて人類が足を踏み入れてから100年以上、いまなお南極では観測と発見が続いている。自然の美しさと荘厳さ、越冬生活のなかでの人間関係、観測によって得られた科学的知見…。極地だからこそ学ぶことのできる教訓は、実はわたしたちの未来にとって重要なことばかりなのだ。南極で二度越冬した著者が、自身の経験から描きだす南極のすべて。

目次

第1章 南極観測事始め
第2章 昭和基地
第3章 観測・調査
第4章 自然
第5章 生活
第6章 外国基地
第7章 あしたの南極学
第8章 そして得られたもの

著者等紹介

神沼克伊[カミヌマカツタダ]
1937年神奈川県生まれ。固体地球物理学が専門。国立極地研究所ならびに総合研究大学院大学名誉教授。東京大学大学院理学研究科修了(理学博士)後に東京大学地震研究所に入所し、地震や火山噴火予知の研究に携わる。1966年の第八次南極観測隊に参加。1974年より国立極地研究所に移り、南極研究に携わる。2度の越冬を含め南極へは15回赴く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/11/01

siomin

0
何度も南極で調査を行った研究者による南極の解説書。見出しがすべて俳句調になっているように,とっつきやすいつくりになっているのが目を引きます。南極の調査研究の概要や文化自然など多岐にわたり,南極への興味が沸きます。日本から離れているため何のために調査をするのか理解されていないようで,いかに関心を持ってもらえるのかに腐心しているように見えます。「白夜」「ホワイトアウト」は元々の意味と離れて使用されているという指摘は興味深い。2022/03/25

たこぽん

0
南極に拠点を置いて観測・調査することは、地球全体の気候変動を観測するために重要なこと。個人的に流しそうめんの件とか、南極点のポールは下に2000mくらいの氷河があるからずれていることとか、教養+ちょっとした蘊蓄が面白み。 映画の南極料理人(主演:堺雅人)も、ご一緒に。南極あるあるみたいで面白い。2022/02/13

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