出版社内容情報
ベストセラー作家が独自の視点から「ヨーロッパ」のすべてを描く
民主主義や哲学が生まれたギリシア、広大な領土を支配したローマ帝国、さまざま君主と国家にわかれた中世、キリスト教の浸透とそれをめぐる争い、大航海時代、革命、そして二つの世界大戦からEUへ――。多くのことがこの「ヨーロッパ」からはじまった。イギリスのベストセラー作家が、国家の歴史としてではなく、ヨーロッパという「大陸」の歴史を、人物と出来事を中心に独自の視点からつむぎあげる。発見と驚きに満ちた壮大な一冊。
内容説明
民主主義や哲学が生まれたギリシア、広大な領土を支配したローマ帝国、さまざま君主と国家にわかれた中世、キリスト教の浸透とそれをめぐる争い、大航海時代、革命、そして二つの世界大戦からEUへ―。多くのことがこの「ヨーロッパ」からはじまった。イギリスのベストセラー作家が、国家の歴史としてではなく、ヨーロッパという「大陸」の歴史を、人物と出来事を中心に独自の視点からつむぎあげる。発見と驚きに満ちた壮大な1冊。
目次
エーゲ海の夜明け―ギリシアの栄光(前二五〇〇‐前三〇〇)
ローマの支配(前五〇〇‐後三〇〇)
ゴート族、フン人、キリスト教徒(三〇〇‐五六〇)
シャルルマーニュの時代(五六〇‐八四〇)
新しいヨーロッパ人(八四〇‐一一〇〇)
戦う教会(一一〇〇‐一二一五)
国家の台頭(一二一五‐一四〇〇)
ビザンティウムの死(一四〇〇‐一五〇〇)
ルネサンスと宗教改革(一四五〇‐一五二五)
君主たちの戦争(一五二五‐一五六〇)
宗教戦争(一五六〇‐一六六〇)
専制政治のクライマックス(一六六〇‐一七一五)
理性から反乱へ(一七一五‐一七八九)
フランス革命(一七八九‐一八〇四)
ナポレオンのヨーロッパ(一八〇四‐一八一五)
ウィーン会議と革命の失敗(一八一五‐一八四〇)
旧体制の最後の叫び(一八四〇‐一八五〇)
イタリアとドイツ(一八五〇‐一九〇〇)
戦争を終わらせるための戦争(一九〇〇‐一九一八)
第二次世界大戦(一九三九‐一九四五)
冷戦大陸(一九四五‐一九八九)
過去と現在のせめぎ合い(一九八九‐)
著者等紹介
ジェンキンス,サイモン[ジェンキンス,サイモン] [Jenkins,Simon]
1943‐。イギリスの作家。ジャーナリスト。オックスフォード大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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