ヨーロッパ全史

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  • サイズ 46判/ページ数 500p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791772681
  • NDC分類 230
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ベストセラー作家が独自の視点から「ヨーロッパ」のすべてを描く
民主主義や哲学が生まれたギリシア、広大な領土を支配したローマ帝国、さまざま君主と国家にわかれた中世、キリスト教の浸透とそれをめぐる争い、大航海時代、革命、そして二つの世界大戦からEUへ――。多くのことがこの「ヨーロッパ」からはじまった。イギリスのベストセラー作家が、国家の歴史としてではなく、ヨーロッパという「大陸」の歴史を、人物と出来事を中心に独自の視点からつむぎあげる。発見と驚きに満ちた壮大な一冊。

内容説明

民主主義や哲学が生まれたギリシア、広大な領土を支配したローマ帝国、さまざま君主と国家にわかれた中世、キリスト教の浸透とそれをめぐる争い、大航海時代、革命、そして二つの世界大戦からEUへ―。多くのことがこの「ヨーロッパ」からはじまった。イギリスのベストセラー作家が、国家の歴史としてではなく、ヨーロッパという「大陸」の歴史を、人物と出来事を中心に独自の視点からつむぎあげる。発見と驚きに満ちた壮大な1冊。

目次

エーゲ海の夜明け―ギリシアの栄光(前二五〇〇‐前三〇〇)
ローマの支配(前五〇〇‐後三〇〇)
ゴート族、フン人、キリスト教徒(三〇〇‐五六〇)
シャルルマーニュの時代(五六〇‐八四〇)
新しいヨーロッパ人(八四〇‐一一〇〇)
戦う教会(一一〇〇‐一二一五)
国家の台頭(一二一五‐一四〇〇)
ビザンティウムの死(一四〇〇‐一五〇〇)
ルネサンスと宗教改革(一四五〇‐一五二五)
君主たちの戦争(一五二五‐一五六〇)
宗教戦争(一五六〇‐一六六〇)
専制政治のクライマックス(一六六〇‐一七一五)
理性から反乱へ(一七一五‐一七八九)
フランス革命(一七八九‐一八〇四)
ナポレオンのヨーロッパ(一八〇四‐一八一五)
ウィーン会議と革命の失敗(一八一五‐一八四〇)
旧体制の最後の叫び(一八四〇‐一八五〇)
イタリアとドイツ(一八五〇‐一九〇〇)
戦争を終わらせるための戦争(一九〇〇‐一九一八)
第二次世界大戦(一九三九‐一九四五)
冷戦大陸(一九四五‐一九八九)
過去と現在のせめぎ合い(一九八九‐)

著者等紹介

ジェンキンス,サイモン[ジェンキンス,サイモン] [Jenkins,Simon]
1943‐。イギリスの作家。ジャーナリスト。オックスフォード大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キミ兄

8
ヨーロッパの国の歴史ではなくヨーロッパそのものの歴史。大部だが一気読みできる分量でヨーロッパの歴史を知ることができる。にもかかわらずストーリーがちゃんとつながっているので頭に残る。これを年に1回くらい読んでるといいのかも。しかし高いw ☆☆☆☆。2020/08/07

sho

5
古代から数年前まで続くヨーロッパの歴史を400ページ強で概観するもので、繰り返される戦争や国々の多様性、古代ローマ帝国の影響の大きさや中東欧を貫く伝統的な境目など、現代のヨーロッパを理解するための重要な背景が詰まった必読書。政治史の羅列と著者は謙遜するものの、君主を決して英雄視せず赤裸々な実像も添えながら、繰り返される戦乱の影響を冷徹な目線で描くなど、読むのが全く苦にならない内容だった。現代のEUでヨーロッパは統合されてめでたしではなく、そこからの再分断まで含めて記述していることも興味深い。2020/08/09

みみりん

4
図書館本なので期日内に読了しなければならず急いで読んだので漠然としかわかってない。ヨーロッパ全部なのでノートに一覧表を書きながらインプットしないと広すぎて訳がわからなくなってしまう。日本は鎖国をしていた江戸時代は長い期間戦争が起こらなかったけど、地続きのヨーロッパはずっと争いの歴史だったのだと実感。コロナで感染症に興味を持ち感染症で多くが亡くなったと知ったが数々の戦争ではもっと多くが死んできた。欲の為に争う人類は動物の中で一番愚かな生き物だ。2020/09/06

大塚みなみ

4
一口にヨーロッパ史といっても地域的にも広大だし、近現代になるとアメリカ・アジア・アフリカまでが「ヨーロッパ」の括りに入ってくる。これだけの広がりを持った地域の歴史を、ひと繋がりのストーリーとして読み切る。なかなか得難い読書体験だった。ポンペイウスからルイ14世、ピョートル、レーガン、メルケルまで、歴史上の人物もニュースで見る人物もすべて同じスケールで語られるので、それぞれが等しい重みを持つ人間として把握される。ああ、いま生きているこの世界が歴史そのものなんだ、ということを実感した。2020/08/03

Go Extreme

3
エーゲ海の夜明け―ギリシアの栄光 ローマの支配 ゴート族、フン人、キリスト教徒 シャルルマーニュの時代 新しいヨーロッパ人 戦う教会 国家の台頭 ビザンティウムの死 ルネサンスと宗教改革 君主たちの戦争 宗教戦争 専制政治のクライマックス 理性から反乱へ フランス革命 ナポレオンのヨーロッパ ウィーン会議と革命の失敗 旧体制の最後の叫び イタリアとドイツ 戦争を終わらせるための戦争 第二次世界大戦 冷戦大陸 過去と現在のせめぎ合い2021/03/29

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