マルクスの思想と理論

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791772476
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

危機の時代を乗り越えるヒューマニズムを求めて
資本主義の限界とありうべき社会のかたちを提示した偉大なる思想家が生まれてから二〇〇年――。貧困と格差はより深刻化し、人間も自然も荒廃しつづけているいま、マルクスの深いヒューマニズムに依拠した言葉はわたしたちに何を語りかけるのか。閉塞した時代を打破する巨人の思想を、第一人者が透徹したまなざしで読み解く。

内容説明

資本主義の限界とありうべき社会のかたちを提示した偉大なる思想家が生まれてから二〇〇年―。貧困と格差はより深刻化し、人間も自然も荒廃しつづけているいま、マルクスの深いヒューマニズムに依拠した言葉はわたしたちに何を語りかけるのか。閉塞した時代を打破する巨人の思想を、第一人者が透徹したまなざしで読み解く。

目次

第1章 マルクスの思想と理論の形成と展開―そのヒューマニズムの奥行き
第2章 導きの糸としての唯物史観―人類史をいかに総括するか
第3章 『共産党宣言』の現代的魅力
第4章 『資本論』をどう読むか
第5章 現代世界の多重危機とマルクス
第6章 二一世紀型社会主義のために

著者等紹介

伊藤誠[イトウマコト]
1936年生まれ。東京大学名誉教授、日本學士院会員。東京大学経済学部教授、國學院大學経済学部教授、国士舘大学大学院グローバルアジア研究科教授を歴任。宇野弘蔵の後継者として6冊の英文著書があり国際的評価も高い。2012年にThe World Association for Political Economy,Marxian Economics Awardを、2016年に経済理論学会・ラウトレッジ国際賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ryo

10
このまま資本主義は続けていけるのか。果たして20世紀におけるソヴィエトの失敗は、共産・社会主義の否定へと直結させても良いものなのだろうか。自由主義陣営に於いて社会主義への憧れが復活しつつある現在、マルクスがどの様な考えの元に共産・社会主義を構想したのかという事を考える本。我々が生きるべき社会はまだ「答え」が出ている訳ではない。これからの社会のあり方を考える上で、知っておいて損は内容。ただ、社会主義に少し傾倒し過ぎている感は否めない。唯物史観は個人的にとても興味深かった。2020/03/29

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