世界を支配するベイズの定理―スパムメールの仕分けから人類の終焉までを予測する究極の方程式

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世界を支配するベイズの定理―スパムメールの仕分けから人類の終焉までを予測する究極の方程式

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  • サイズ 46判/ページ数 346p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791772407
  • NDC分類 417
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ハリウッド俳優の財布の中身、保険の掛け率から人類の終焉までもを解き明かす究極の定理。
18世紀の数学者ベイズの考えた定理は、ありとあらゆることを予測できる究極の定理であり、ビッグデータ時代の現在でも知らず知らずのうちに我々はその恩恵にあずかっている。そのベイズの定理を手がかりに、我々を悩ませ続ける眠り姫問題、終末論法などを検証、人類とこの宇宙の終焉の時までを予測する。

内容説明

あなたの恋愛はいつまで続くのか?核兵器が偶然爆発する確率は?今世紀中に人類が滅亡する可能性は?一見無関係に見えるこれらの疑問は、1つの方程式といくつかの原理によって解くことができる。そして、その原理は人類を救うことができるかもしれない…。日常生活から終末の日まで、難問の数々を解き明かす究極の方程式のすべて。

目次

第1部 レミングを考える(すべてを予測する方法;スフィンクスの謎;タンブリッジ・ウェルズの牧師;厳格な計算の歴史;終末論法がまちがいである12の理由;アルバカーキの24匹の犬;赤ちゃんの名前と爆弾片;「眠り姫」問題;おせっかいな哲学者;ターザン、ジェーンと出会う;射撃室;ガムボールマシンの形而上学)
第2部 生命、心、宇宙(シミュレーション仮説;フェルミの問い;塔のなかの王女;地球外生命体へのふたつの質問;パンドラの箱;多世界における生と死;1/137;悪魔を呼びだす;現在地)

著者等紹介

パウンドストーン,ウィリアム[パウンドストーン,ウィリアム] [Poundstone,William]
MITで物理学を学ぶ。専門は物理学と情報理論

飯嶋貴子[イイジマタカコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

teddy11015544

6
ベイズの定理にくわしくなれる本ではありません。終末論やらなぜエイリアンは地球に来ないのかやら多世界解釈やらが解説されています。難解ですが、三体で使われてた論理もあって興味深かった。2021/02/10

chiro

1
不確実な世の中になってきた中で全てをエビデンスベースのデータに基づいた事前確率で予測していくことが却ってマイナスに働くことからかつては誰にも顧みられることのなかったベイズの定理が脚光を浴びてきた。今回のcovid19についてもすでに2015年にはビルゲイツが警鐘を鳴らしていたが、事前確率の低さから具体的な手は打てなかった。この著作で触れられているAIの問題についても仮定の話の段階であるが、そこに止まることなく動く為の一歩としてのベイズの定理の効用は大きいと感じた。2020/04/15

sho

1
終末論や思考実験が中心で、タイトルから想起するようなベイズの定理の活用事例を取り上げた書籍では無いことに注意が必要。物理学も織り交ぜた哲学的な思考に慣れていて、かつそれが英語からの訳文であってもすらすら理解できる、という人でなければ読むのは結構しんどい難解な文章だった。2020/04/02

やす

0
DOOMSDAYについて2025/02/11

ナルボンド

0
ベイズ推計の紹介本ではないが、ベイズ推計の主要素である「主観確率(事前分布)」と「尤度」の概念が全体にあふれているという点では、確かに全体的にベイズ推計のエッセンスに満ちてはいる。だが、ベースにベイズ推計があるとはいえ、内容自体は間違いなく終末論の本なので、期待と違うという人は多いだろうな。2020/06/13

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