ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察 (増補版)

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ゴダール マネ フーコー 思考と感性とをめぐる断片的な考察 (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791772223
  • NDC分類 778.235
  • Cコード C0010

出版社内容情報

絵画史、映画史、思想史の横断。待望の増補新版
著者自ら「大いなる愛着のある一冊」と語る『ゴダール マネ フーコー』(2008年)に、新しいテキストを加えた待望の増補新版。『ストローブ=ユイレ セザンヌ マラルメ』と題されてもおかしくないと綴られる本書は、絵画、写真、映画、声、言葉についての思考と感性を揺るがす。さらに、「フェイク・ニュース」の時代に、「真実」に対していかなる視線を差し向けたらいいのか? 現代の芸術とメディアについての再考を促す最良の書。

内容説明

映画史、絵画史、思想史を横断する。20世紀の「あらゆる映画はサイレント映画の一形式でしかない」と論じ、21世紀の「ポスト・トゥルース」と呼ばれる時代の「ポスト」について分析する2本のテクストを増補。

目次

第1部(絶対の貨幣;『(複数の)映画史』におけるエドワール・マネの位置
マネからアウシュヴィッツまで
鏡とキャメラ
フィルムと書物
マネとベラスケスまたは「画家とモデル」
「肖像画」の前で
声と文字
偶然の廃棄
複製の、複製による、複製性の擁護
理不尽な楽天性と孤独
旅人の思索)
第2部(フィクションと「表象不可能なもの」 あらゆる映画は、無声映画の一形態でしかない;「ポスト」をめぐって 「後期印象派」から「ポスト・トゥルース」まで)

著者等紹介

蓮實重彦[ハスミシゲヒコ]
映画評論家、フランス文学者。1936年東京生まれ。1960年東京大学仏文学科卒業。1965年パリ大学大学院より博士号取得。1988年より東京大学教養学部教授。1997年より2001年まで東京大学総長。1999年フランス政府「芸術文化勲章」を受章。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅん

12
宇野邦一が小津の切り返しを「誤ったつなぎ」と言ったことに「映画のつなぎに誤りなど存在しない」と退ける文章の説明の簡潔なのに長い感じが好き。ゴダールとマネを巡る思考がストローブ=ユイレとマラルメへの省察にすらっと移り変わる本書に中心的なテーゼは存在せず、そこから香り立つ匂いだけで何かを語らんとしている。「映画は本質的にサイレント映画である」という主張は、映像論としてより、むしろ人が音の複製を怖れて録音の一般化が遅れたという点に着目した音響論として読まれるべきではないか。2021/12/14

tyfk

8
2023年5月「ゴッホの手紙」から印象派前後の美術史に興味が広がり、宮川淳、さらにバタイユとフーコーのマネ論を読んだ。この本は東大生協の青土社フェアの写真で知る。アマゾンのレビューをみたら「「モネ=印象派」、「マネ=後期印象派」とつぶやきながら前後関係を覚えこんだ」の箇所がつっこまれていた。ほお、これは芳ばしい、となり読んでみた。ゴダールが映画(と近代絵画)の誕生をマネに見立てているのはわかったけど、蓮實のマネ論や美術史の考察があるわけではない。2024/02/19

小川一輝

2
ゴダールの(複数の)映画史で映されたマネへの言及から映画にとって音声がいかに不要か、フーコーがいかに映画的感性を持ち合わせていないかを滔滔と語る1冊。蓮實を読んでいると、迂回して迂回して結局煙に巻かれた気もするのだが、なぜだか得心した気分にさせられて気持ちが良い。手元にはゴダールの映画史に関するささやかな知識しか残らないというのに。2021/07/30

miunac

2
林修と名指される予備校講師がTVで蓮實重彦を「現代日本の最高の文筆家」などと賞賛していた記憶があるのだが、それに対してわれわれは「そんな馬鹿な」と呟かざるを得ない。確かに蓮實の文章は面白いがそれとて蓮實がフーコーの『言葉と物』に対して言い放った 「フィクションの中でのみ機能する言説」でしかない。そもそも東大仏文などというのは悪文製造機としてしか機能しない学校であって(例:大江健三郎)、面白い悪文を「最高の日本語」などと無邪気に賞賛してしまう現国講師など些かの知性も持ち合わせていないとしか言いようがない。2020/01/18

Arol Color

1
宇野邦一批判笑った2021/07/29

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