コタン生物記〈2〉野獣・海獣・魚族篇 (新版)

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コタン生物記〈2〉野獣・海獣・魚族篇 (新版)

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  • サイズ 46判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791771790
  • NDC分類 382.11
  • Cコード C0039

出版社内容情報

『ゴールデン・カムイ』ファン必読の一冊!!作品の参考文献としても知られるアイヌ文化の入門書、待望の復刊!!
神の国への出発である熊送り(イオマンテ)をはじめ、神魚迎えの祭りなど、野獣・海獣・魚族にかかわるさまざまな儀式・風習の中に、暖かくおおらかなアイヌの精神を探り、狩猟や漁撈の実態と伝承を通して北国の厳しい生活をも描き出す。

内容説明

本篇は神の国への出発である熊送り(イオマンテ)をはじめ、神魚迎えの祭りなど、野獣・海獣・魚族にかかわるさまざまな儀式・風習の中に、暖かくおおらかなアイヌの精神を探り、狩猟や漁撈の実態と伝承を通して北国の厳しい生活をも描き出す。シカ、オオカミ、キタギツネ、エゾタヌキ、アザラシ、オットセイ、トド、イルカ、サケ、マス、サメ等約百種を収録。

目次

野獣篇(シカ;エゾノウサギ;オオカミ ほか)
海獣篇(海獣;アザラシ;オットセイ ほか)
魚族篇―貝類・甲殻類・他を含む(川魚;海漁)

著者等紹介

更科源蔵[サラシナゲンゾウ]
1904年、北海道弟子屈町の開拓農家に生まれる。麻布獣医畜産学校に学ぶ。詩人・随筆家として、またアイヌ文化研究によって知られる。「アイヌの伝統音楽」約二千曲の録音・訳詞により、第18回NHK放送文化賞受賞。1985年9月25日逝去

更科光[サラシナコウ]
1948年、北海道札幌市に生まれる。1970年、北海学園大学卒業。会社勤めのかたわら父・源蔵の資料整理を手伝う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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志村真幸

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 野獣の中心は熊。狩猟する方法や熊送りの儀式について詳述され、地域ごとの差もわかって勉強になる。鹿も肉として重要であり、神がひとびとに鹿を「与えた」という昔話も印象的だ。  海獣はアザラシがメイン。やはり「送られる」対象であり、現在では失われたアイヌの動物観を知ることができる。  魚族についても充実している。鮭がなにより重要な存在で、漁法、食べ方、保存食、呼び名、皮を服にしたことなど。イトウ、ドジョウ、シシャモ、ホタテガイ、エゾメバル、ハリセンボンなども。2023/05/23

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