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出版社内容情報
最新科学から解き明かされる、わたしたちの常識を覆す疲労回復の「真実」
近年スポーツのパフォーマンスに大きな影響を持つとして、注目されているのが疲労回復。自らもアスリートである女性サイエンスライターがあらゆる疲労回復法を取材し、疲労と回復の生理学的仕組みを解説。よく使われる回復方法や、トップアスリートたちが実践する回復方法のほか、凍結療法やフロートタンクなど最先端の手法も紹介。疲労回復に効果があり、ピークパフォーマンスを実現できる究極の回復法はあるのかという問いに迫る。
目次
アルコール―ビールはリカバリーに役立つ?
水分補給―“喉が渇いてから飲む”でもパフォーマンスは落ちない?
栄養補給―“運動直後の栄養補給のゴールデンタイム”など存在しない?
アイシング―患部を冷やすのはリカバリーには逆効果?
血流―マッサージにパフォーマンス向上効果はない?
心理的ストレス―瞑想、フローティングのリカバリー効果は?
睡眠―最強のリカバリーツール?
サプリメント―効果を裏付けるエビデンスは少ない?
オーバートレーニング症候群―真面目な選手ほど危ない?
データ―数えられるものが重要なわけではなく、重要なものが数えられるとも限らない?
プラシーボ効果―大半のリカバリー手法の効果はプラシーボにすぎない?
身体の声に耳を澄ます
著者等紹介
アシュワンデン,クリスティー[アシュワンデン,クリスティー] [Aschwanden,Christie]
FiveThirtyEightのサイエンスライター、The Washington Postの健康コラムニスト。The New York Times、Runner’s World、Bicyclingなど多くの雑誌に寄稿。2012年、Runner’s Worldの記事“Beer Run!”(走った後の一杯は、疲労回復に効くのか?)が、『Good to Go 最新科学が解き明かす、リカバリーの真実』を書くきっかけに。プロのノルディックスキーチームに所属した経験があるアスリート
児島修[コジマオサム]
英日翻訳家。ツール・ド・フランスや自転車関連書籍多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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